【ネタバレ注意】となりのトトロ都市伝説集!意外な真実が明らかに

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ご存知のように、となりのトトロは「サツキ」と「メイ」という二人の姉妹を中心とした話だ。

となりのトトロの都市伝説というのは、ほとんどがこの二人に関するものだ。

今回はその検証を中心にして話を進めていこう、中には驚くものもあるかもしれない。

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となりのトトロの映画ポスターの子は誰?

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答えを言ってしまうと、これは設定当初の「草壁サツキ」ちゃんだ。

当初は小学4年生の女の子だったが、原作なしで宮崎監督の考えでオリジナルを進めていく制作方式だったためにサツキのキャラクターがしっかりし過ぎて、小学6年生に設定変更している。

また、となりのトトロの最初の企画では60分の中編になっていたために一本では上映が難しくなった。(時間が短いため)

そこで「火垂るの墓」を出版していた新潮社に徳間社長が交渉して、高畑勲氏が監督をした60分の中編アニメを追加し、同時上映することにしたのだ。しかし、高畑監督の作品は88分とむしろ長くなってしまった。

また、絵コンテを描いた時点でとても60分では終われなくなった宮崎監督は、となりのトトロでは主人公を二人にして80分の作品としてバランスを取ることにした。

その結果、サツキとメイという二人の主人公が生まれたのだ。結果としては86分の作品になったわけだが。

 

サツキとメイの都市伝説…影がない本当の理由

サツキとメイが死んでいるという都市伝説の根拠として言われているのが「影が無い」ということだ。これはきちんと説明できる話なのだが、となりのトトロの「季節描写」がその答えになっている。

夏の光線は真上からあたるのだ。だから真昼のシーンでは影が無くなる。さらに時刻変化とともに影の長さは変わるが、夕暮れ時になると影は見えなくなる。

これは表現技法として影の長さで時間経過を表そうとした試みに他ならない。「死んでいるから影が無い」のではなく「真昼だから影は見えにくい」のだ。

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また公式には、となりのトトロでは予算と時間がシビアな関係で不必要な書き込みは極力減らしたとされている(だからメイに吠え掛かる犬の影もない…)ので、そういうこともあるのだろう。

次にお母さんのお見舞いに行ったのに会わないのは不自然だという話があるが、これは二人がお母さんに心配を掛けまいとした行為だと解釈できる。

自分の感情よりお母さんの体調を優先できるほど二人とも成長したのだ。お父さんとお母さんから見えないのは、ネコバスに乗るために一時的に「妖精」として迎えられているからだ。

さらにサツキとメイが地獄巡りをする原作があったとする都市伝説もあるが、具体的に何という小説が原作かは上げられていない。

実際にとなりのトトロは宮崎監督が現場合わせで作った作品なので、制作当初はストーリーもあやふやだったしエンディングも決まっていなかった。そのためスタッフは大変困ったそうだ。

その反省からか、この後の2作品「魔女の宅急便」と「おもひでぽろぽろ」は原作付きとなった。

そして以降、宮崎監督は自分の想い入れの強い作品を作る時だけオリジナルを書き下ろして作業するスタイルになった。

 

池にあったサンダルはメイのもの?

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これはきちんと画面を確認すればわかるが、メイのサンダル2本のストラップが平行になっている。

それに対して、池に落ちていたサンダルはクロスしていて止め金具もついているデザインなのでまるで別物。

これを同じと断定する都市伝説のサイトには検証画像は無く、単に怖がらせたいだけだと思われる。

 

「メイ」と地蔵の関係

メイが座り込んでいるシーンの後ろに何体かのお地蔵さんが写るシーンがあるが、これも確認してもらえばわかるように、そのような地蔵は無い。

ここまでくると単なる怪談話を作りたいがために都市伝説をでっち上げているとしか見えないが、そういう人がいるのもWebの特性だろう…

ちなみに、「三鷹の森ジブリ美術館」ではメイのその後を描いた「メイとネコバス」という短編を見ることが出来る。

となりのトトロが好きな人は都市伝説など気にせず是非鑑賞すると良いだろう。

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