ゲームとのギャップが凄い!「スーパーマリオの都市伝説・裏技」

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マリオは任天堂を代表するキャラクターであり、様々なアクションゲームの主人公だ。ただ、スーパーマリオの世界観は意味不明だという都市伝説がある。

キノコ王国の姫が「ピーチ」で悪役が「クッパ」という亀であったり、敵キャラも統一性が無くブロックは空中に浮いている。これらは適当に付けられたもので、名前なども意味を持っていない。

だから意味を求めても仕方無いのだが、意味不明なところを「幻覚」と言い切りたくなるような都市伝説だ。なのでキノコは「幻覚を引き起こすキノコ」と皮肉られることもしばしばある。

確かにスーパーキノコのデザインは幻覚作用のある「ベニテングダケ」だが…他にもトリビアから真正・都市伝説まで、意外に存在するのがマリオである。

この記事では様々なマリオの都市伝説を検証していきたいと思う。

 

そもそも、スーパーマリオブラザーズってどんなゲーム?

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これは世界で最も売れたパッケージゲームで、1本で4000万本も売っている。ヒットゲームのシリーズ全体と同じくらいの数だ。

内容的には4ステージX8ワールドの横スクロール型アクションゲームで、難易度は中の上くらいだ。システムとしても、後に多くの類似アクションが出るほどのスタンダードなゲームである。

このゲームが「Bボタン=ダッシュ」という基本操作を生み出した。このゲームの「最速攻略動画」はいまだに新作がYou tubeに上がるくらいの知名度もある。

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ところがこのゲームにはいまだに最適な解き方が無い。それはタイムボーナスや敵を倒した場合に入る点数、コインの枚数、そしてお助けアイテムのバランスの最適解が無いからだ。

このゲームにはお助けアイテムが出るが、それを取るためには何かを諦めなければならない。「スター」を取って無敵になって突っ走ると、突っ走る以外のアクションが心理的にできなくなる。

「スター」はお助けアイテムというよりプレーヤーを縛るアイテムなのだ。同様にボーナスステージに行くとタイムボーナスに影響が出る。

都市伝説も山ほどあり、発売から30年以上たっても最適な解き方がわからないマリオは、まさにアクションゲームの金字塔なのだ。ちなみに発売日の1985年9月13日は金曜日だった。

なぜ発売日に13日の金曜日を選んだのかは良く分からないが、多分スケジュール上の必要からの偶然だろう。

 

マリオのキャラクターには都市伝説が…

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以下は都市伝説ではなくトリビアになるが、まず24歳前後のマリオの名前は「マリオ・マリオ」だ。ニンテンドー・アメリカのイタリア人社員から取った。

しかし「ブラザーズ」なので、苗字もマリオにしなければならなくなった。だから弟は「ルイージ・マリオ」だ。

マリオの初登場は「ドンキーコング」で、開発スタッフからは「ジャンプマン」「ミスター・ビーン」「おっさん」と呼ばれていてまだ無名のキャラだったが、2作目の「ドンキーコングJr」で初めてマリオと命名された。

マリオは髪型が描画しにくいので帽子を被らされていたり、オーバーオールを着ているのは1色で描ける服がそれしかなかったからだ。ファミコンは同時発色が25色までなので、「1キャラに使える色は3色まで」というのがゲーム仕様だった。

しかしスーパーファミコンは256色まで使えたので、マリオのデザインはそこから変わっていく。また職業は最初大工だったが、スーパーマリオブラザーズ以来、配管工に転職している。

ここからが都市伝説だが、任天堂は「スーパーマリオシスターズ」の発売予定があったという。それは「スーパーマリオシスターズ」が商標登録されているからだ。マリオの女性名はマリアなので、これは実話なのかもしれない。

 

マリオのコピーキャラ…ルイージの残念な都市伝説

これはなんとも情けない都市伝説なのだが、ルイージはマリオに似ているので名付けの由来が「類似→ルイージ」だったと言われている。まあルイージというのもイタリアではありふれた名前なので、多分こじ付けだろう。

ルイージのゲーム初登場はゲーム&ウォッチの「マリオブロス」だ。「スーパーマリオブラザーズ」では1コンがマリオ、2コンでルイージを操作する仕様だったが、どちらも同じ性能で意味が無かった。

そこでスーパーマリオブラザーズ2からは、ルイージは速くて高く飛べるけど滑りやすいという仕様に変えて、ゲームに幅が出た。

 

マリオの敵キャラが亀なのはナゼ?クリボーは元々、味方だった

最初は「下から叩くと敵がひっくり返ってやられる」という仕様だった。ところがこのシステムでは敵にやられるという場面が少なく、簡単すぎて面白くなかった。

そこで宮本茂(マリオのゲームデザイナーで世界的な有名人)が下から叩いてひっくり返して、上に移動してからとどめを刺すというシステムに変更した。

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そこでひっくり返してもまた起き上がる敵が必要になり、を敵キャラにしたわけだ。だから初期は「カメ帝国」が敵だった。これは後に「クッパ軍団」へと改名されるが、それはカメ以外の敵が増えたことによる。

敵のデザインは「上から踏む」ことを中心に踏みやすい形のデザインが採用されている。ちなみに敵キャラのクリボーは名前と色から「栗」だと思われているが、実は寝返ったキノコ王国の兵士(つまりキノコ)なのだ。

これと同様に、空中のブロックも呪いをかけられたキノコ王国の住人たちだった。壊れて呪いが解けると思いきや、残念ながら「壊れる=死ぬ」という都市伝説だ。

敵キャラの種類は在りすぎるのでこのくらいにするが、確かに「カメ帝国」だと収まりきらない。

 

ピーチ姫のトリビア、都市伝説

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そもそも「キノコ王国」なのに「ピーチ姫」というのはおかしいということで、最初のころ海外ではそれなりの名前がついていた。それは「毒キノコ姫」というものだ。(ナゼ「毒」なのかは分かっていない)

これが段々とピーチ姫に変わっていき、現在は「ピーチ姫」で統一されている。彼女は「よくさらわれる姫」で、ほとんどのゲームで「さらわれ役」となっている。

職業としては「姫」だが、属性は「白魔導士」か「僧侶」ということになる。それは「回復系の魔法」や「呪いを解く魔法」が使えるからだ。

そもそもクッパにさらわれた理由も、魔法で呪いを解いてもらうためである。ただ別のゲームでは攻撃系の魔法も使っているので、実際は「魔術師」という言い方が適切かもしれない。

さらに派生系のピーチ姫キャラクターもいて、結構他のゲームにも出ている。ピーチ姫を主役にした「スーパープリンセスピーチ」というゲームもあるくらいだ。

 

256個のステージ!?「スーパーマリオブラザーズ」の裏技がスゴい

スーパーマリオブラザーズ以来、マリオには数々の裏技があるが、基本的には「バグ技」と呼ばれるプログラム上のバグに由来する技が多い。

それはスーパーマリオブラザーズ自体が、わずか40キロバイトしか容量を使っていないプログラムだからだ。この容量の所為で、どうしてもプログラムし切れていない部分が存在するのだ。

このバグに由来する裏技の中で、特筆すべきは「アンダーカバー」と呼ばれる裏ステージだ。

これはステージデザイン自体をプログラムで組んでいたので、色や障害物の組み合わせが本来のデザインではあり得ないものになってしまう現象を指して言う。最初に報告されたのはワールド9だ。

色々とプログラムを洗いなおした結果、可能性としては通常の8ワールドを入れて、最大256ワールドまで同じプログラムで作り出せることが分かった。(256種類のステージが遊べるということ)

しかし都市伝説によると、ほとんどのステージは外見上はそう見えても、クリア不可能なものばかりらしい。「マリオの都市伝説」に関してはここに書き切れないくらいあるのだが、大半は当時のゲーム特性に由来するものが多い。

しかし30年前にこのような優れたゲームを作り出したことは、やはり凄いことだ。今更かもしれないが、プレイ動画でも見て頂ければその魅力がお分かりになることと思う。

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