不謹慎だけど面白い…「おそ松さん」の都市伝説まとめ!

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おそ松さん」は下品なアニメだと言われるが、それにも増して失礼なアニメという声も多い。なぜなら基本的にパロディが多く、元ネタを知る関係者からはタブー視されやすいからだ。

例えば、第一話に登場したこのセリフも結構際どい…

赤塚先生キレてないかな?」「大丈夫。もうとっくに亡くなったから

確かにこれは失礼すぎる…しかし、この裏側にはある秘密があるのだ。

都市伝説によるとこのセリフ、なんとフジオプロ(赤塚先生のご遺族)から指定されたものらしい。そこで第一話のシナリオについて早速、フジオプロに確認したところ…

当初は六つ子が土下座で赤塚先生にお詫びするというシナリオだったが、上記の内容に書き換えたとのこと。何故そうしたかと言うと「おそ松さん」の世界観には合わないという理由からだ。

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これでいいのだ!!

赤塚先生が存命なら「笑いながらそう言うだろう」とフジオプロ側が言い、先のセリフに変更されたという。

そういう意味で「おそ松さん」は、現代版「バカボン」とも言えるだろう。

前置きが長くなってしまったが、この記事では「おそ松くん」「おそ松さん」の新旧の違いから特徴まで解説しよう。

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「おそ松さん」の六つ子!名前の由来って何?

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六つ子の名前の由来だが、こちらが少し古いのだ。何しろ原作は、半世紀以上も前の作品。

中には江戸時代まで遡るものもあるので、解説が必要だろう。簡単に分かるのは、最後に「松」の字が付いてダジャレ感覚なことくらいである。

おそ松(長男)お粗末 「上等ではない」という意味の古い言葉。謙遜して「お粗末様でした」とも使う。

カラ松(次男)落葉松(唐松) 植物名だが「空」という意味も掛けている。

チョロ松(三男)ちょろ松 江戸時代は丁稚奉公の奉公先が「名前の一文字+松」と名付ける習慣があった。奉公の最中に失敗が多かったりすると「馬鹿者」という意味で「ちょろ松」と呼ばれた。

一松(四男)市松模様 文様・意匠から。

十四松(五男)十姉妹(鳥) よく鳴く鳥で声が良い。

トド松(六男)椴松(植物) 植物名だが、最後という意味の「とど」を掛けている

この辺りは意外と知らない人も多いのではないか?ちなみに椴松(トドマツ)はマツ属ではなく、植物としてはモミ属になる。

これには、六つ子で似ているが「少し違う」という細かいニュアンスも含まれているのだそう。

 

「おそ松くん」と「おそ松さん」、性格に違いはあるの?

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実は「おそ松さん」。原作の「おそ松くん」とは少々違う設定で作られている。特に違うのが、六つ子の性格である。

まずは「おそ松くん」から見ていこう。

おそ松:がめつくてセコイ。容量が良くケンカは一番強いが、失敗も一番多い。

カラ松:カラッとしてさっぱりしているが、飽きっぽい。頭もカラで脳天気。

チョロ松:すばしっこいが、よく転ぶ。

一松:粋で真面目、意志も強い。

十四松:うるさい割に優しいが、気は弱い。歌がうまい。

トド松:のんびり屋で風呂が嫌い。末っ子で甘えん坊。

原作において、六つ子の性格はそのほとんどが名前と関連付けられたものだ。また余談だが、当時は同じ顔にするためコピーした顔を原稿に張り付けていたという都市伝説もある…

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では次に、「おそ松さん」における六つ子の性格を見てみよう。

おそ松:無邪気で「奇跡のバカ」と呼ばれる。ギャンブル好きで計画性が無くずぼら。頼れない。

カラ松:ナルシストで自信過剰。軽卒だが、メンタルは弱い。

チョロ松:アイドルオタクでツッコミ役。常識的で真面目。

一松:マイペースの皮肉屋で毒舌家。自虐的で根暗。

十四松:明るくハイテンションだが、目の焦点が合っていない。奇行も多い。

トド松:コミュ力が高く、甘えん坊。実は腹黒くてドライ。

比べると、原作とは見事なまでに違う。どちらかと言うと基本設定の「クソニート」寄りに性格付けされているからだ。

よくいるオタクやニート、DQNを分析したとも読み取れる。ある意味、現代を描くのに適した性格なのかもしれない。

「おそ松さん」は一話に多くのエピソードが含まれる反面、放送時間が短い。この作り方も現代的で、長い話についていけないとされる現代のアニメファンを意識していると都市伝説記者は考える。

 

実は十二人いた!?「おそ松さん」の兄弟構成が都市伝説に

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原作・新作ともに六つ子だが、これは科学的には有り得ない。何故なら顔がそっくりで、かつ同じ兄弟というケースは双子が限界だからだ。

万が一そうでない場合にも、四つ子、または八つ子といった「二の倍数」になるのが普通なのだ。これは、双生児のできる理由が「卵割」という現象に関係しているからだ。

この辺りを理科の先生でもある、都市伝説記者が簡単に解説しよう。まず受精卵は二つに分裂する。

この時に何らかの理由で受精卵が割れてしまった場合に、双生児が生まれるのだ。受精卵は二つ・四つ・八つと二倍に分裂し続ける。つまり決して、六つになることは無いのだ。

なので六つ子には、生まれて来れなかった兄弟が他に「二人いた」という都市伝説もある。しかし漫画的には、元々六つ子ではなく「十二人にしよう」という話だったらしい。

これは「1ダースなら安くなる」という、子供が十二人も登場する家族を描いた映画があり、ここから思い付いたようだ。

しかし都市伝説によると「十二人では漫画のコマに一度に入り切らない!」という理由から、半分の六人にしたという。

ところが「おそ松さん」には「連続テレビドラマ 実松さん 第三話」という話がある。

こちらは「自分が六つ子の一人である」と妄想するちょっと危ない主人公が描かれていて、六つ子たちの名前はそれぞれ「実松・門松・菊松・平松・徳松・捨松」となっている。

そして彼らは「おそ松さん」に何回か登場するのだが、都市伝説的には「並行世界での六つ子」というSF的な説明がされている。

ちなみにこの六人を足せば十二人になり、これは当初の構想に対するリスペクトなのかもしれない…

 

もはや都市伝説級…「おそ松さん」スタッフのオタク女子への寛容っぷりがスゴい!

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オタク女子には二次創作好きな人が多く、好きなアニメ作品ならドンドン作る。これには四コマ漫画などのショート作品も含まれるが、通常なら「著作権侵害」に引っかかってしまうところ。

ただし「おそ松さん」のケースでは、スタッフによって「黙認」という形で許されている。その理由は「宣伝になるから」「ファン層が広がるから」と言うことで、「見て見ないフリ」がまかり通っているのだ。

こういった作品をまとめたものを「アンソロジー」といい、小さな出版社がこっそり出すのだ。一般の書店ではあまり販売されず、オタク向けの雑誌を扱う書店を中心に流通している。

ところが「おそ松さん」では、公式に制作側がこのアンソロジーを公認し、なおかつイラストまで提供するという都市伝説レベルの事態になっているのだ。

その上、本作品の女性向けグッズもかなり手広く扱っている。グッズというのは通常、文房具をメインにバッジや下げモノなど…手に取りやすく値段が安いものを中心に展開する。

やはりモノなので、売れ残ると在庫として処分が大変になってしまうからだ。ところが「おそ松さん」の場合は全然違う。

公式のグッズショップには本格的な「アパレルコーナー」を設置。Tシャツやパーカーを始めとした日常衣料の他、キャラの衣装に至るまで高価な品物が続々と並んでいる。

品ぞろえの豊富さも、将来は都市伝説として広まっているかもしれない。そして、到底不可能だと思われていた「舞台化」まで実現させてしまった…

これが「おそ松さんは公式がスゴい!」と言われる理由なのだ。

 

「おそ松さん」がオタク女子に大人気なのはナゼ?

先にあげた通り、オタク女子から絶大なる支持を受ける「おそ松さん」。

そもそも、オタク女子とは「どんな人」を指すのだろうか?「属性」という観点から見ていこう。

アニタク女子:アニメを見ることを「生活の中心」に置く女子。アニメファンの王道。

腐女子:男性同士による、アッチ系の恋を妄想の中心に置く女性。「腐っても女子」というのが名前の由来。

夢女子:キャラと自分との恋愛を妄想の中心に置く女性。ある意味、女性の王道。

創作女子:キャラや設定を自分の絵や短編小説などの材料にする女性。サイトや雑誌で発表する。

レイヤー:キャラを「コスプレ」の材料として見る女性。再現性が大事。

サブカル女子:サブカルチャー全般を使って、自分を差別化する女性。新しいものや尖ったものが好き。

とまあ、ざっくり説明するとこのようになる。通常アニメの制作側は、視聴者にしたいターゲットを決めることで囲い込みを行う。

そうでないと演出のテーマが決まらないし、グッズのデザインもできない。逆にターゲット以外が群がるとそれを嫌い、元々のファンが離れると言った現象が起きてしまうのだ。

一方「おそ松さん」では、多くのオタク女子に向けてまんべんなく仕掛けることに成功。そして予定通りにあらゆる種類のオタク女子が群がり、それが売り上げにも繫がっているのだ。

また前項で挙げたグッズ関係も、こうしたオタク女子を中心に消費されている。

最近では「黒子のバスケ」「弱虫ペダル」「ハイキュー」と言ったスポーツ系アニメでも、腐女子が好むような設定・演出が組まれることが多い。

しかし「おそ松さん」ではそれをはるかに上回り、もはや都市伝説級のクオリティと言っても過言ではない…

さらにギャグや設定は、SFやホラー系であったりと、男性のアニメファンに対するウケも当然意識されている。

ただ、このようなアニメは「おそ松さん」以外には出てこないだろうと、都市伝説記者は推測してしまう。

未だ見ていない人はyotube、もしくはWebの定額見放題サービスに入ってでも見る価値はあると思う。

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