アニメじゃ明かされない…!ルパン三世の意外な都市伝説
皆さんおなじみのルパン三世。実は当初、彼は長髪のキャラクターとしてデザインされていた。
これは有名な話だが、実際Webにはその原画と称するものが複数上がっている。しかし都市伝説だけに真相は不明だ。
ただ原作者のモンキー・パンチ氏が「ビートルズのファンだった」ということは確かなようだ。逆に次元大介は坊主頭だったとか…
キャラクターのデザインに関する都市伝説は結構ある。しかし多くの人が知らないのは、アニメや漫画版ルパンの顔だけで実は13種類もあるということだ。
今回の記事では、このような裏の裏の都市伝説まで紹介している。
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そもそもルパン三世ってどんな顔?
これは都市伝説というより裏設定だが、よく知られているルパン三世の顔は偽物らしい。
ルパン一世の書いた「盗術書」(泥棒の教科書)に「本当の顔を誰にも見せてはならない」と書かれており、忠実にそれを実行しているという設定なのだ。
そのため顔や声や身体つきまで変えているということなので、素顔は誰にも分からないのだ。
では、アニメや漫画の顔の違いはどうなっているのだろうか?同じなのは髪型と顔の輪郭だけで、眉毛と目の形、そして鼻と口まで少しずつ違っているのだ。
多分輪郭を外したら同じ人物には見えないだろう…漫画というものは年月によって顔つきが違ってくるが、ルパン三世の場合はかなり極端だ。
これに関してはWebに資料があるので、興味のある方は検索して確かめて頂きたい。
ルパン三世は何作あるのか?
ずばり「漫画アクション」に連載されていた原作は全94話だ。これは、現在でも文庫で入手できる。
内容としてはハードボイルド・アクションで大人向けのシーンも多く、ギャグはほとんど無いという、アニメとはずいぶん違うルパン三世だ。ではアニメシリーズは何作あるのだろうか?
不人気という都市伝説のある第一シリーズから、第四シリーズに「峰不二子という女」を加えると全5シリーズとなる。
第一シリーズが23話、人気となった第二シリーズは155話、第三シリーズが50話、第四シリーズが20話で峰不二子が10話と合計258作もある。この数がもう都市伝説だ。
これに加えて劇場版アニメが9作、テレビスペシャルが25作、OVAが6作で合計40作。同じ主人公の作品としては国民的アニメ並みの数と言える。
ちなみに宮崎駿氏が関わっていることでも知られるルパン三世だが、クレジットに宮崎氏の名前を探してもテレビシリーズには出てこない。
都市伝説記者の調査によれば、宮崎氏は「テレコム・アニメーションフィルム」という会社で制作している時は「照樹 務」(「てれこむ」と読む)という筆名だからだ。
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ルパン三世には子供がいたという都市伝説
これは原作のモンキー・パンチ氏の著作「ルパン小僧」を読んでいただくと分かると思う。母親はもちろん峰不二子だ。これには「マリリン」「シャーロック・ジュニア」「鼠小僧」がキャラクターとして登場する。
しかしこのルパン小僧の中で不思議な話が出てくる。これこそ都市伝説的なのだが、ルパン小僧には峰不二子が二人出てくるのだ。ルパン小僧と対決するもう一人の峰不二子は自分こそ本物だとして、ルパンとの関係を否定する。
どうしてこのようなストーリーにしたのかは不明で、作者も説明していない。少年誌向けの企画だったのだが、不思議な話だ。
またこれとは別に、フランスとの協力による「ルパン八世」というアニメが存在する。存在するといっても企画段階で消滅したため、5本のアニメがお蔵入りしたという都市伝説がある。
ちなみに時代は22世紀で、宇宙を舞台にしているそうである。
ところでルパン三世自身も、最初の頃はルパンのような「大泥棒」という意味で元々アルセーヌ・ルパンの孫ではなかった。だがそれでは設定が分かりにくいということで、途中から孫に変更されたのだ。これも都市伝説的な話だ。
峰不二子とルパン三世は同級生だった!
これはまさしく都市伝説かと思いきや、裏設定になっているらしい。
ルパン三世と峰不二子は「東西北大学法学部」で同じクラスに在籍していたのだ。そして3級上には銭型警部が在籍していた。
彼らは同じ大学で顔を合わせていたのだが、これも何故こういう設定にしたのかは不明だ。
ちなみに次元大介もルパンとは幼馴染という裏設定がある。実はキャラクター同士、以前から知り合いだったというわけだ。
ルパン三世は亡くなっていた?銭形警部の都市伝説
これはルパン三世が第4話ですでに亡くなっていて、それ以降の話は全て銭型警部の妄想だというもの。まあ言ってみれば「クレヨンしんちゃん」の都市伝説にもありがちな妄想オチである。
これは全く根拠や整合性がなく、調査の必要もなさそうだが、アニメや子供向けの漫画では現にこういった設定もあるため怖い都市伝説が生まれるのだ。
例えば人形劇の「ひょっこりひょうたん島」や漫画の「あさりちゃん」。これらは死後の世界の話や妄想であることが作者によって公式に認められている。
これらについては、いずれ別の記事で紹介しよう。