[閲覧注意]予想が現実に?銀魂で噂される最終回がヤバい!

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原作も人気のアニメ・銀魂は合間合間にインターバルがありながらも、かれこれ10年以上続くロングラン作品だ。

アニメは2016年3月に第三期の最終回を迎えて一旦休息に入ったが、まだまだストーリーは不完全燃焼。

しかし気になるのはやはり綺麗な終わらせ方ではないだろうか。

ということで、今回は銀魂・最終回の予想について取り上げてみた。

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銀魂の最終回!ネット上ではこんな「予想」がされている

人気作品だけあって「銀魂の最終回」はネット上でも多くの予想がされている。

中でも現在、最も有力な予想と見られるのが「吉田松陽ラスボス説」だ。

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虚の正体が吉田松陽と判明したところで、銀魂に新しいストーリーラインが用意されたといえる。

今まで銀魂の主人公・坂田銀時や、桂小太郎、高杉晋助の師匠という立場でしかなかった吉田松陽が一転して強大な敵キャラとして立ちはだかるのだ。

死んでいたはずの松陽が生きており、しかも不死身の虚であったという設定は読者の予想を良い意味で裏切ってくれただろうが、それ以上に見事だったのは「師匠vs弟子」という構図を作り上げたことである。

このあたりは銀魂の作者・空知英秋のストーリーテラーとしてのセンスが光っていると感じられる。

またこの構図は数ある最終回のパターンでも最も「胸熱」な展開ではないだろうか。

ネット上の予想では、現在原作の方で行われている長編バトル展開が終わった後に「数回ほどギャグ話を差し込むのでは」と考えられている。

そこで今までの伏線を回収した後に「銀魂は一気に最終回に向かう」…こう予想されているのだ。

不死身という設定の吉田松陽をいかにして倒すのか?など疑問の尽きない予想内容ではあるが…それだけに良い意味で想像を裏切ってくれる最終回になると期待したい。

…と、簡単に終わらせたいところだが。

実は銀魂にはかなり多くの伏線が存在している。

龍脈やアルタナなど、そのほとんどは2015年ごろに怒涛の回収が見られ、これが原因で「そろそろ銀魂も最終回か?」と予想されたが、まだまだ未回収の伏線は多い。

とりわけ神楽と海坊主の親子関係にまつわるエピソードはいまだに不完全燃焼といった感じで、少なくともこの伏線決着がつくまで銀魂の最終回は訪れないだろう。

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逆にいえば、神楽の伏線が回収されると最終回まで一気に傾くのではないかとネット上でも強く予想されている。

またこうした意見の中で多いのは、銀魂の本当の最終回は「日常系のギャグ回で終わらせて欲しい」という予想というか、要望である。

やはり元々がギャグマンガだったので、原点回帰的な最終回を望む人が多いのではないだろうか。

ちなみに作者の空知英秋が2015年末に行われたジャンプフェスタ用に書いた手紙には…

「来年(2016年)から始まるエピソードが銀魂の最後の章」としつつ「(坂田銀時の声優である)杉田智和の頭髪が抜け切るまで終わりません」と銀魂の作者らしい言い回しで「最終回がまだまだ先」であることや、執筆に意欲的な姿勢をあらわにした。

なお、このとき声優の杉田本人が「あと20年はかかるよ!」とツッコミを入れていたが、さすがにそこまで長くは続かないと予想される。

もちろん連載も毛根も

いずれにしろジャンプ漫画では、ドラゴンボールの「もうちょっとだけ続くんじゃ」を代表として過去に何度も「やめるやめる詐欺」をしているため、銀魂の最終回発表も「そもそも鵜呑みにしない方が良い!」といった予想まで出ている。

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銀魂の最終回、実はずっと前から予想されていた?

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最近になって銀魂の「最終回」が色々と予想され始めているが、実はこの作品は以前から似たような噂をずっとされ続けていた。

たとえば銀魂作中で「最も歴史が動いた長編」とされる「将軍暗殺編」は、それより以前の長編とくらべて全23話にも及ぶシリアス回であり、長さもあいまって当時はファンの間で「このシリーズが終わったら最終回に入る」と予想されていたのだ。

またその後の「さらば真選組編」もシリーズタイトルのおかげで容易に最終回と結び付けられ、この長編が終わって「新八のツッコミ喪失編(烙陽決戦編)」に突入しても同じような噂がされた。

このように銀魂は、特に2014年ごろからシリアス回が始まるたびに最終回の予想がされて来たのだ。

こんな予想がされる最大の理由は、もちろん銀魂(原作)のジャンプ誌上における掲載順が後ろの方…つまり読者アンケートによる人気が低いためである。

しかしアニメ人気やコミックスの売上を考えるに、決して銀魂の掲載順ばかりが最終回の噂をされる原因ではないだろう。

むしろ同時代にスタートした作品が次々と連載終了を迎えていく中で、銀魂が頑張り続けているためにこんな予想が起こるのではないか。

もはやレジェンド的な存在の「こち亀」は省くとして、現在でも銀魂より長く続いているジャンプマンガといえば「ワンピース」くらいだろうか。

2014年には世界中から人気を集めていたナルトが終了し、2016年にはブリーチの完結も発表された。

いわゆる「大御所」と呼ばれる作品が次々と最終回を迎えているため、「次は銀魂の番」という予想がされているのだろう。

銀魂の作者・空知英秋は連載開始前に「しろくろ」という読み切りマンガを発表したことがあった。

世界観や設定は銀魂に似ているものの、若干異なった雰囲気があってこれはこれで面白い。

もし銀魂が終わったとしてもこういう新作品がスタートしてくれれば…と前向きな予想(願い)をしておけば、もし本当に最終回になってもそこまで悲しい思いをしないのでは。

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