【おそ松さん】の怖い都市伝説…死後の世界は本当だった

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まず「おそ松さん」は、死後の世界だったという説が存在する。これはネタバレにならないよう別の記事で詳しく説明するが、中々に説得力のある都市伝説だ。

さらに原作の「おそ松くん」にも全員が亡くなっているという都市伝説がある。これも後ほど紹介するが、きちんと証拠があるのだ。

また、一見するとギャグアニメでしかない「おそ松さん」。しかし「ホラー作品」ではないかと疑えるほど怖い裏設定があるのもまた事実…

そこで今回は、それらの都市伝説を明かしつつ「おそ松さん」人気の秘訣も探ってみよう。

 

「おそ松さん」都市伝説!ナゼ第一話はDVDに収録されていないのか?

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これはアニメ業界でも珍しい、都市伝説というより「事件」とも言える話だ。アニメは放送当初、意外にも赤字だった。

ここから次第に人気が出始めて、通称「円盤」と呼ばれるDVDやブルーレイ、さらにはグッズなどを売ってようやく利益が出たという訳だ。

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昔のアニメというものは、テレビ局の「番組」として製作されていた。つまりテレビ局が営業をかけ、スポンサーがお金を出し、制作会社に発注し番組になっていたわけだ。

これは普通のテレビ番組と変わらない。だからスポンサーの名前を冠にした、アニメの時間帯が存在した。

それに対して、現在のアニメは「製作委員会方式」だ。広告代理店、放送局、グッズ会社などが共同でお金を出してそれぞれの権利を確保する。

局の番組ではないので「広告」と同じ扱いで、放送局に放送料を支払って放送してもらうのだ。つまりアニメ自体は24分の長めの広告という位置づけに過ぎず、その目的はDVDやグッズを売ることにあるのだ。

だから放送の第一話は「話題作り」に集中し、放送が始まってすぐDVD、グッズ、ボックスの形式で第一話を発売する。この際は赤字覚悟で安い値段にする。

そしてアニメ好きはこの最初のボックスを買ってしまい、次々にグッズを買い続けることになるのだ。

それだけに、肝心の第一話がDVDに含まれないというのは異例中の異例なのだ。ちなみにそれを決定した人物は、監督本人だとされている。

この監督さんは、他のアニメでも「不謹慎」「本家を尊敬していない」などと騒がれるようなパロディを連発し、問題の多さからいつも頭ばかり下げている方らしい。

今回の「おそ松さん」第一話では「うたプリ・ハイキュー・黒子のバスケ・弱虫ペダル・進撃の巨人」などのパロディが問題化した。

公式の理由は「製作委員会の判断により」ということらしいが、これも「炎上商法」なのかもしれないと都市伝説では言われている。

 

怖い都市伝説!おそ松さんは「死後の世界」だった…

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原作「おそ松くん」の登場人物の大半は、悲惨な亡くなり方をしている。

その現代版とも言うべき「おそ松さん」は、そもそも「死後の世界」だったという都市伝説がある。これは一体どういうことだろうか?

実はアニメには「主線」(しゅせん、おもせんとも読む)と言われるものがある。アウトライン、つまり輪郭線のことだ。

これはどんなアニメでも、通常はで引かれる。この主線の色を変える場合には「演出」として特別な意味を含むことが多い。

例えば「ドラゴンボール」では、死んで復活したザコキャラたちは極太の主線で強調されている。

さらに「あの夏で待ってる」では、妄想の中では違う色にして現実でないことを表したり「あの花の名前を僕達はまだ知らない」だと、キャラごとに色を変えたりしている。

ここで「おそ松さん」の都市伝説になるが、本作では普段見かけない青色の主線が使われているのだ。

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だから画面が何となくボヤけて、くすんだ色に見える。通常だと青色は原稿の「修正箇所」を表す色で、主線に使われることはない。

なぜなら、漫画の下書きでも使われる薄い青色の鉛筆は、印刷の際には色が出なくて消えてしまうからだ。そしてこの「消えてしまう色」というのが、こちらの都市伝説と多いに関係がある。

輪郭を青色にしている理由。それは「おそ松さん」の世界が「死後の世界を表している」からだと言い出した人がいるのだ。

この件はまた改めて説明するが…作中では主線の色が変わる場合があって、それは「生死の境目」を演出していると噂されている。

この都市伝説が本当なら、話の趣旨がハッキリする回もいくつか出てくるので「おそ松さん」の知られざる秘密を発見できるだろう。

 

「おそ松さん」第七話の裏設定…二人は既に亡くなっていた?

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さて青い主線の話だが、まず第七話を見て頂きたい。タイトルは「北へ」、登場するのはデカパンとイヤミだ。

ネタバレしないように内容は省くが、二人はバイクで北に向かって旅をしていた。元ネタは映画の「イージーライダー」だ。

この元ネタでは、最後に通りすがりの田舎の荒くれ者に主人公たちは射殺されてしまう。そしてこの「北へ」でも、デカパンとイヤミが列車にはねられる描写がある。

ここが重要だが、それまでの二人の主線は茶色。しかし列車にはねられた直後、二人の主線が青色に変わっているではないか。

先述した通り、アニメ上で起こる「色の変更」には状態の変化が意図されている。極め付けはバイクを失った二人…

彼らはヒッチハイクを試みるものの、やはり主線が茶色の車には全てスルーされているのだ。やがて、たった一台の車が前に止まった。

その車とドライバーの主線は青色…これは二人が死んでしまったので、生きている人(主線が茶色)からは見えず、対応しようが無かったのだと推測できる。

逆に主線が青色の車は、同じく亡くなっている人で、彼には二人が見えたのだろう。この話から分かる事実は、やはり都市伝説の通り「おそ松さん」は死後の世界だったと言うことに尽きる。

 

おそ松さんの「恋する十四松」にも都市伝説が…

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さて、次の検証材料は「おそ松さん」第9話のエピソード「恋する十四松」だ。こちらも同じく色々な都市伝説が語られているが、この回も途中で主線の色が変わっているのだ。

ネタバレ防止のため、ここも要点だけ書こう。ある日、十四松が恋した女の子は崖から飛び降りようとしていた。

まあ色々あって、十四松がその彼女に告白した結果、フラレてしまう。だが彼と出会った女の子は、生きる決意をして列車に乗って去っていく。

と、ここまでの過程における彼女の主線を見てみよう。まず駅に行くまでが青色、ホームで待っている時が緑色。そして列車が発車する時には茶色に変わっているのだ。

これは、臨死体験をした彼女が「死後の世界」の十四松と会っていたので青色、生き返る途中が緑色。そして生き返った末に、茶色の主線に変わったと解釈できる。

 

「実松さん 第三話」がシュール過ぎる…!「おそ松さん」との繋がりは?

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この話は主線云々よりも、作画自体が変更されている。ギャグマンガではなく、シリアスなタッチで描かれているのだ。

さらに時間軸もズレていて、会社にはパソコンが無かったり、書類は全て手書きという世界だ…ネタバレするとこの話は「連続ドラマ 第三話」となっているものの、その前の話は無い。

なぜこんな話が放送されたのか?一説によると、その内容が都市伝説自体を扱った同じ局のアニメと似ているため、「番宣ではないか」という話だ。

このアニメと「おそ松さん」の第十三話は放送日が近かったので、このような都市伝説となった。ちなみに、内容としては「自分に六つ子の兄弟がいると妄想している男」の話だ。

会社では根暗で存在感が無いが、同僚が家を訪ねた時に恐ろしいものを見てしまう…そんな展開になっている。

都市伝説では、この話は十四松だけが生き残った並行世界の話だという説が有力だ。

 

「十四松」のヤバい過去が都市伝説に

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これは都市伝説ではなく、ハッキリそうだと言える。「おそ松さん」の第十七話は十四松特集で、全部で十一話もある。

そしてその最後はズバリ…「十四松」というタイトルで、これは彼の中の闇を扱った話だ。

六つ子の中でも、アニメ版の十四松は変人キャラとして描かれているが、他の五人はなぜ十四松がそうなったのかを探ろうとする。そして、昔のアルバムの中でそれを発見するのだ。

十四松は高校時代を機に、今のような性格に変わったらしい。しかし調べていくうちに、さらに怖い事実が発覚するのだ…

そもそも十四松は最初から変人で、高校までは普通のフリをしていただけという証拠が出てしまう。そして、見てはいけないものがアルバムの中に…

五人はアルバムをガムテープでぐるぐる巻きにして、お札を張って押入れの奥に放り込んでいる。その後は食事に行くという描写もあるが、一体何を見たのか?

だが、その写真は未だに明かされていない。と言うわけで今回は、ネタバレも含みつつ「実は怖いおそ松さん」的な都市伝説を紹介してみた。

これ以外にも怖い裏設定や都市伝説を別の記事で取り上げているので、興味がある人はぜひ見てほしい。

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