ディズニー・アトラクションの都市伝説!気になる真相を大暴露

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数々のディズニー都市伝説の記事を書いてきたが、今回は「真相はこうだ!」的なネタを集めてみた。

ディズニーの都市伝説には出所不明なデマからトリビアに至るまで様々なものがあるが、今回は「このネタは実はこういう話だ!」ということが確定している記事だ。

アトラクションの待ち時間にモノ知りの振りが出来るので楽しんでください。

 

シンデレラ城の都市伝説「本物のダイアモンドがある」?

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シンデレラ城はアトラクションではなくなってしまったが、人気のスポットだ。都市伝説では「ダイアモンド」だが実際は「水晶」である。

場所はシンデレラが階段を駆け上がる様子を描いたタイル壁画の、左端の女性の耳たぶのピアスだ。これは「幸運のピアス」とも呼ばれていて、触ると運気が上がるという都市伝説がある。

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また、右側の壁の赤と黒の服を着た女性の右手の指輪は「呪いの指輪」と呼ばれている。これに他人に対する憎悪の念を込めて触ると、相手に呪いをかけられると言った都市伝説もある。

しかしこのようなマイナスな話はディズニーのパークではあり得ないし、実際に試して成功したという例も聞かないのでこれはデマだ。

 

シューティングギャラリーでの「ゴールドバッジ」の取り方!

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シューティングギャラリーはディズニーで唯一の別料金を取られるアトラクションだ。そして賞品のバッジを取るためには10発の球を全弾命中させなければならず、これが大変厳しい。

賞品の「保安官バッジ」にはシルバーとゴールドがあり、通常はシルバーのバッジしかもらうことが出来ない。だからゴールドバッジは都市伝説化している。

実はゴールドバッジをもらうには二つ条件があるのだ。一つはラッキー・ターゲットに命中させること。もう一つは全弾命中させてはいけないということだ。

この第二の条件があるためにゴールド・バッジがレアになっているのだ。ラッキー・ターゲットは日替わりで変わるので、わざと1発外すのはリスク以外の何ものでもない。

そこで多少お金はかかるが確実にゴールド・バッジを取るには、どちらかの端から順番に命中させて最後の一発を外す。これで取れなければ最初の9個のターゲットは関係ないことになる。

次は外した10個目から始めて同じことを繰り返す。これで確実に取れる。ただし狙った的に絶対当てられるようになる腕前があればだ。

 

タワー・オブ・テラーの都市伝説に解答!

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タワー・オブ・テラーでのエレベーターに関する都市伝説である。「幽霊」や「心霊写真」系はすべてデマなので置いておくとして、意外に知られていないのは「エレベーターはどれに乗っても同じ」ということだ。

マニアの間では「3基のエレベーターは落ち方が違う」という話が結構信じられていたりする。そして、このアトラクションの都市伝説が出てきた背景として「開口部の位置が異なる」といったことが挙げられる。

確かに3基のエレベーターは壁の開口部の位置がそれぞれ違い、外が見える瞬間や風の感じ方もバラバラだ。これで違う動きをしているように感じてしまうのだ。

さらに空いている日は2基しか稼働していないので、平日に行くマニアほど同日に3基乗ることが出来ない。次に「シリキ・ウトゥンドゥ」の人形はどうやって消えるのかという都市伝説に解答しよう。

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あれはプロジェクション・マッピングで顔を作っているので見た目を自在に変えることが出来るのだ。だから消す直前にはプロジェクションを中止してのっぺらぼうにして、識別しにくくしている。

そしてパッと消えるのは、光点の点滅で目くらましをしてから瞬時に高速で台座に収納しているのだ。これはそのつもりで見ていると確認できるので、このアトラクションには是非何度もチャレンジしてもらいたい。

 

モンスターズインクの都市伝説はフリーメイソン絡み!

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都市伝説ではフリーメイソンのマークとマイクとサリーが働く会社のマークが一致しているとあるが、見てわかるように全然違う。

「フリーメイソンの目=Mason of eye」は「ピラミッドに目」だが、モンスターズインクは「Mの字に目」だ。サリーがピラミッドでマイクが目だという都市伝説など、どう考えてもこじつけに過ぎない。

ここから二人の会社名が「Mason of eye」だとしている都市伝説もあるが、それでは「モンスターズインク」というタイトルの意味が不明になってしまう。

二人の会社名は英語で「Monsters, Inc.」で日本語で言えば「モンスター株式会社」ということになるのでこのアトラクションの都市伝説は全くのデマだ。

最もありえない都市伝説は、最後に出てくる本の出版に関するものだ。マイクの目を隠すバーコードに「ヨハネの黙示録」にでてくる数字「666」が隠されているというものだ。

バーコードは最低6桁なので「666」を隠すことはできない。またいくつかのバーコードを集めれば、どれかには6が3つ入っている物もあるわけで意味が無い。

 

トイストーリー の都市伝説「待ち時間0分」の裏技!

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ディズニーのアトラクション「トイストーリーマニア」と言えば、どのアトラクションよりも待ち時間が長いことで有名だ。しかし都市伝説で解説する裏技を使えば、待ち時間を0分にできる。

それには二つの方法がある。この二つは、金持ちなら誰でも使うことが出来る裏技だ。

一つ目は「ディズニーランドホテル、ホテルミラコスタ、アンバサダーホテルのどれかに宿泊して、開園15分前に入場できる特典を使う」というものだ。

ディズニーランドホテルとホテルミラコスタは一般のホテルに比べてかなり高額なので頑張ってほしい。

二つ目はパーク内の「プレミアム・ツアー」を事前予約して使うことだ。これは6人までなら何人で行っても21600円なので、6人で割り勘にすることをお勧めしたい。

このプレミアムツアーは、ディズニーランドホテル宿泊者なら優先的に予約できる。

ただしディズニーランドホテルに宿泊して15分前に入場しても、すぐファストパスを取ることはできない。ここは都市伝説が間違っているところ。

ファストパスの発行機は開園時間まで動かないのだ。今回の記事では真相暴露と大げさに書いたが、ディズニー好きの方は知識を深くしていただけたと思う。

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