【怖すぎ!】ゾッとするディズニーの都市伝説
さてこの記事では数々あるディズニーの都市伝説の中でも、ぞっとするような怖いものをご紹介したいと思う。
これは複数回のシリーズでお届けしよう。なにしろネタが豊富にあるもので…
カリブの海賊の白い花
東京ディズニーランドのカリブの海賊といえば映画との連動もあり開園以来の人気アトラクションだが、ここに怖い都市伝説がある。それは「献花」にまつわるものだ。
ライドしてブルーバイユー・レストランの脇を過ぎバンジョーの音を聞きながらのんびりした気分になると、急に落ちていき悲鳴を上げることになる。
Sponsored Link
ライドが落ちていく辺りの左の窓際に、都市伝説によると「白い花」が飾ってあったということだ。それは事故で亡くなったキャストのための献花で、慰霊するまでは故障が頻繁に起きたらしい。
この花はリニューアル後はゲストから見えない位置に飾られるようになったということで、怖い話だが現在は確認できない。ところで、東京ディズニーランドではなく本家のカリブの海賊にも怖い都市伝説がある
。一つは同じような白い花の話で、こちらはカリブの海賊が大好きなゲストの少年が亡くなったので慰霊の為という話、さらに冷凍保存されたウォルトディズニーが地下に隠されているという都市伝説もある。
これについては大衆紙の記者が潜入記事を書いているということだ。
ホーンテッド・マンションの幽霊
そもそもホーンテッド・マンションには建設に関しての怖い都市伝説も存在する。
それは本家ディズニーランドの建設中に近くにあった「お化け屋敷」が閉鎖されることになり、それをウォルト・ディズニーが不憫に思ったのでディズニーランド内にお化け屋敷を建設することにしたという話だ。
まず東京ディズニーランドの都市伝説の一番目はホーンテッド・マンションの案内役「ゴーストホスト」に「どこまで続いているのか、私にもわからない」といわせる怖く長い廊下に女の子の霊が見えるというものだ。
プレオープンの時からこの女の子を見たという証言がたくさんある。本当に霊なのか、何かを見間違えたのかは不明である。
二番目は「ゴーストライター」の本棚のところに、ピノキオの人形を持った男の子が立っているという怖い都市伝説だ。赤いハンドバッグを持った女性とその家族を目撃したという話もある。
Sponsored Link
三番目は窓の中の人影の話だ。空いているはずの日に来園してホーンテッド・マンションに行ったら混んでいて、普段並ばないエリアで列を作っていたら、窓の中に人影が見えた。
さすがに凄い演出だと思って後で確認したら、その裏側には建物が無かったというものだ。実は、この三番目の都市伝説にはオチがある。
東京ディズニーランドではホーンテッド・マンションの待機列が混雑していると普段は閉鎖している、向かって左横の庭のような部分にも列が伸びるのだが、この時に見える窓には人影が見えることがあるのだ。
なんと、この裏側は建物ではなく、隣のアトラクションの「クリッター・カントリー」に繋がっている。
東京ディズニーランドでは問題の窓の裏側には「グランマ・サラのホームキッチン」があり、あるテーブルに座るとそこがこの窓の向こう側の位置で、外にいる人からはホーンテッド・マンションの中に人がいるように見えるのだ。
これは実際に行って、是非、確かめてもらいたい。
イッツ・ア・スモールワールドに出る子供の霊
東京ディズニーランドの人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」にも怖い都市伝説がある。最初の頃の都市伝説ではこの少年は入り口付近に立っているという話だった。
その後、出口付近で「もう帰っちゃうの?」「また来てね」とゲストに声をかけるという話に変わっている。その後、だんだんディテールが加わってピノキオの人形を持っているという話になった。
そのピノキオの人形を持った少年は他の人形に混ざって立っている。実際にこの「ピノキオを持った少年の人形」自体は存在するのだが、目撃者によると問題の少年の質感は生々しくて明らかに見た目が違うそうだ。
その少年は定位置にいるわけではなく、ゲストの後を追いかけるように移動するという。その少年に気づいた人はアトラクションを出てから、外で同じ少年を見かけてしまうそうだ。
そして、その少年には周囲には保護者が見あたらないらしい。この怖い都市伝説はホーンテッド・マンションのものとの混乱が見られる。
子供の霊がピノキオの人形を持っているという共通点があるのだ。しかし、ひょっとするとこの少年の霊は東京ディズニーランド自体に住んでいて、あちこちのアトラクションを楽しんでいるのかもしれない。
さすがにディズニーの都市伝説だけあって子供や家族の話が多いが、あなた自身もいつか目撃者になるかもしれない。
次に東京ディズニーランドに行くときは、ここで読んだ都市伝説を思い出して観察してみると良いのではないだろうか。