《ディズニー・クラブ33の都市伝説》非会員でも店に入る方法
ディズニーに興味がある方ならば「クラブ33」の噂を聞いたことがあるだろう。その存在は都市伝説にすらなってはいるが、きちんと実在するレストランだ。
いろいろ調べて場所まで確認したという方も多いかも知れない。しかし中に入ったことがある方は大変少数だと思う。
実はここに入るのは中々難しく、それこそ都市伝説レベルの難しさだ。今回の記事では、ディズニーのステータスであるクラブ33予約の取り方から中の様子までを都市伝説記事としてお届けしたいと思う。
この項目は公式には情報が出されていないので、あくまで「都市伝説記事」として読んでほしい。
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ディズニー・クラブ33の予約はどうやったら取れるのか?
まず王道としては会員になることだ。必要条件としては「ディズニーのスポンサー企業の経営層」「オリエンタルランドの大株主」「ディズニーに対して貢献があった人物」というところだろう。
もしくは既存会員から招待されること、つまり本当にクローズドな会員制クラブだということがお分かりいただけるだろう。会員の存在がすでに都市伝説レベルだ。
しかも会員になったとしても2030年くらいまでの予約はすでに埋まっているらしい。存在は都市伝説ではないが予約の多さも都市伝説レベルだ。
万が一会員になれたとしても、これでは予約を取ることは不可能だろう。しかし「レギュラーに予約を抑えている人と一緒に入る」「企業から招待される」という2つの手段はある。
例えば、仕事先のオーナーが会員で毎年同じ日に予約していた場合、バイトで働いていたことをきっかけに入れたという例がある。
そういうコネが無くとも年収が1500万以上あれば入会できる。JCBのTHE CLASSというブラックカードには、年間で一定の金額を使っている人の特典としてメンバーズセレクションがあり、そこで招待券が入手できる。
こんな料理がクラブ33で食べられる!
基本はフレンチで、オーソドックスではなくヌーベル・キュイジーヌ寄りだ。見た目は平凡な創作料理風で味も平凡なので、少なくとも都市伝説レベルの美味しさではない。
これならディズニーランドホテルの「カンナ」かホテルミラコスタの「シルクロードガーデン」に行った方が良いかもしれない。ちなみに味に関しては「美味しい」という方も多くいる。
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このあたり好き好きなので気にしないでほしい。
気になるお値段の方は、コース料理で何コースかあるが¥15000以下なので、4人の場合は別料金のドリンクやここでしか買えないオリジナルグッズのお土産代も込みで¥100000くらい覚悟していれば問題無い。
入った人しか買えないクラブ33特別記念グッズ
クラブ33に入りエレベーターで2階に上がると、そこは広いロビーになっている。ロビーには立派な特別記念グッズ用のショーケースがある。
食事前に注文した場合は席まで、食事後に注文した場合はソファに座って待っているときちんと包装して持ってきてくれる。プライオリティな香りがする待遇である。
ちなみに一番売れるのはお値段が適当なタオルハンカチ(¥2500くらい)とナイロンバッグらしい。これの原価を考えると大変もったいない気がするが、特別記念グッズなので購入しておいた方が良い。
しかし都市伝説記者が考えるに、一番「特別感」があるのは全員貰える入場記念の名前入りカードだろう。
クラブ33内は写真撮影禁止ではないが…
ディズニー公式では、写真は好きなだけ「ご自由にお取り下さい」とのことだ。
しかし写真を公開することはなるべく避けた方が無難だろう。Web上に存在する写真やレビューは、あくまで都市伝説だ。
本家アメリカのクラブ33
ご本家にもクラブ33は存在するが、元々はウォルト・ディズニーがプライベートでゲストを呼ぶときに使っていたらしい。名前の由来も、スポンサー企業が33社だったからと都市伝説では言われている。
本家ディズニーのクラブ33も都市伝説級に入りにくいが、いつか挑戦したい。さて偉そうに記事を書いてきたが、都市伝説記者は「会員であり予約を取って入れる身分」なのかということを気にされる方もいるだろう。
そこは「信じるかどうかはあなた次第」という都市伝説の通り、記事の内容だけ楽しんでほしい。