【必見】人生に役立つ!新世紀エヴァンゲリオンは名言の宝庫だった

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エヴァンゲリオン」のストーリーは中2男子の成長物語なので、何しろ葛藤が多い。

また主要登場人物に普通の人生を送っている人間は一人もいない。

皆、辛く苦しい人生を送ってきた設定になっている。そのためストーリー自体は暗く重い。

だからこそ、エヴァンゲリオンでは端々のセリフが名言になってしまう。

実際、状況説明のセリフ以外は全て名言と言っても良いほどだ。

この記事では有名な「エヴァンゲリオン」の名言を取り上げて解説していこう!

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「エヴァンゲリオン」で最も有名な名言

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<名言>

逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。

・解説

出典は第壱話「使徒、襲来」と、第拾弐話「奇跡の価値は」だ。今回は初出の第壱話の解説をしよう。

シンジはゲンドウに捨てられて、親戚に預けられた。

そこで居場所の無さを感じながら周囲に溶け込めず過ごすが、ようやく父に呼び寄せられて第三新東京市にやってくる。ここでミサトの迎えを待っている間に、15年ぶりとなる使徒襲来が起きるのだ。

状況が飲み込めずに混乱するシンジに、ミサトは「エヴァンゲリオン」に搭乗して戦うように迫る。あまりの恐怖に押しつぶされながらも、父との絆を取り戻せるかもしれないと思い葛藤するシンジ。

エヴァンゲリオンの初号機はエントリープラグ無しでシンジを迎えるように動いた。満身創痍のレイをかばいながらシンジは決意する。その時の名言がこれだ。

そして同時に、うつ病に苦しみながら制作を続ける庵野監督の心の状態でもあったのだ。

 

ミサトの名言は哲学的で鋭い

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<名言>

あら、希望的観測は人が生きていくための必需品よ?

・解説

出典は第弐話「見知らぬ天井」だ。シンジは初出撃で意識を失うも、エヴァンゲリオン初号機と同調した彼の本性が現れて、使徒を力づくで葬り去るという活躍を見せる。

エヴァンゲリオンはどうにか起動したが、第三新東京市自体はまだ完成していない。零号機のパイロットであるレイも満身創痍だ。シンジとて最初の使徒を倒したとは言え、まだ何の訓練もしていない素人だ。

そのような状況の中で、ミサトは赤木リツコ博士に「エヴァとこの街が完全に稼働すればイケるかもしれない」と楽観的なことを言う。

それに対し、リツコは「使徒に勝つつもり?相変わらず楽観的ね」と返すのだが、その時のミサトの返答がこの名言だ。彼女のポジティブさが、ストーリーにおいて大きな救いとなっていることは間違いない。

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これも色々な場所で使われている「エヴァンゲリオン」の名言

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<名言>

笑えばいいと思うよ

・解説

出典は第六話「決戦、第3新東京市」だ。敵は強力なドリルと荷電粒子砲を持つ第5使徒「ラミエル」で、NERV本部へドリルで次々と防壁を突破して迫ってくる。

荷電粒子砲のために接近攻撃は無理だが、遠距離攻撃も簡単に撃退されてしまう。NERVは「ヤシマ作戦」と称して日本中の電力を徴発。研究中のポジトロンライフルに集め、超遠距離攻撃を敢行したのだ。

狙撃手はエヴァンゲリオン初号機のシンジ、防護はエヴァンゲリオン零号機のレイだ。ポジトロンライフルは再充電に時間を要するために、狙い始めたら動くことはできない。

ラミエルの荷電粒子砲に直接狙われるために、レイがスペースシャトルの底部を転用した盾で防護しなければならない。が、この盾はどれだけ有効か分からない。

盾は溶け始め、二発目を撃つまでにエヴァンゲリオン零号機は大破してしまう。レイを気遣い、高熱のエヴァンゲリオン零号機のエントリープラグに駆け寄るシンジ。

彼は火傷にも構わずプラグを開け、レイの無事を確認して泣き崩れる。そのシンジを見て、レイは何と言っていいか分からず「ごめんなさい。こういう時、どんな顔すればいいか分からないの」と困惑する。

それに対してシンジが「笑えばいいと思うよ」と答えるのだ。これはエヴァンゲリオン屈指の名場面である。

そしてこの話には、以前ゲンドウもレイを助けるために、同じように高熱のエントリープラグを素手でこじ開けて両手に酷いやけどを負ったというエピソードがある。

こうした経緯もあって、レイは「私が信じられるのは碇司令官だけ」と言っていたのだ。シンジはそのことを知って以来、ずっと考え続けていたのだ。その結果こそが、この行動である。

シンジはレイに信頼して欲しかったのだ。

 

誰かにこう言って欲しい!青春の名言!

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<名言>

あなたは死なないわ…。私が守るもの

・解説

出典は第六話「決戦、第3新東京市」だ。先述したように狙撃を担当するエヴァンゲリオン初号機は動くことが出来ない。荷電粒子砲で狙われたらひとたまりもない。

シンジは出動前に、レイに「これで…死ぬかもしれない…」と漏らす。それに対してレイが言ったのが、この名言だ。だがシンジは、さらにこう答える。

ボクに守る価値なんてないよ

これは居場所を模索するシンジの心からの言葉だ。何とも悲しいではないか。シンジの戦いは自分に価値を見出すためのものなのだ。

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居場所が無いのはシンジだけではない。生きるために必死な少女の名言

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<名言>

傷つけられたプライドは、10倍にして返してやるのよ!

・解説

出典は第九話「瞬間、心、重ねて」だ。この回では第七使徒「イスラフェル」が登場するが、この使徒は二つに分裂してお互いに補い合うという特徴がある。

これを破るには、こちらも二人が一心となって同時にコアを攻撃するという手しかない。そのため、シンジとアスカはユニゾンのダンス特訓をするが、プライドの高いアスカはシンジの鈍さに我慢できず一向に進まない。

一方的にシンジのせいにするアスカに、ミサトはレイにシンジとペアを組むように命じる。が、二人は見事な調和を見せた。このままではアスカは出撃できない。

自分の憤りを抑えてシンジと上手くやっていくしかないと悟ったアスカは、自分自身にも向けてこの名言を言い放った。そして二人はユニゾン攻撃を完成させ、イスラフェルを倒すことが出来た。

この出来事がアスカの転機となり、彼女は周囲の人との調和を意識するようになったのだ。

 

またも前向きなミサトの名言

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<名言>

奇跡を待つより、捨て身の努力よ!

・解説

出典は第七話「人の造りしもの」だが、この回はちょっと変わった回になっている。エヴァンゲリオンはほとんど活躍せず、逆にミサトの凄さを印象付けるエピソードだと言える。

ミサトとリツコは、旧東京で行われた日本重化学工業共同体による「JET ALONE」の発表会に招待されて参加していた。これは通称「JA」で農協のようだが、その名の通り不格好なロボットだ。

ただ原子炉内蔵型なので、ケーブルを引きずっているエヴァンゲリオンより有利な点もある。が、このJAが試験中に暴走を始めてしまった。自動停止の確率は、まさかの500万分の1

これを指して、開発者の時田は「奇跡的な確率です!」とミサトに告げたが、それに対して彼女が言い放ったのがこの名言だ。

ミサトとリツコは、エヴァンゲリオンのことで散々この時田に嫌がらせをされたが、危機的状況でそんなことには構っていられない。

そこでミサトは、やれることは全て試したと言う時田に原子炉停止のためのパスワードを教えるように迫った。そしてエヴァンゲリオン初号機を呼び寄せ、自ら初号機からJAに飛び移って乗り込んで原子炉を停止させようとする。

この試みは成功して、JAは無事停止したのだった。ミサトのこの前向きな性格が数々の危機を救っていくという設定をアピールした凄い話だった。

 

最後の手段でも努力をする時の名言

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<名言>

奇跡ってのは、起こしてこそ初めて、価値が出るものよ

・解説

出典は第拾弐話「奇跡の価値は」だ。さて第十使徒「サハクィエル」の攻撃法だが、ATフィールドをまとった自らの体を自由落下させ、重力爆弾として地上を破壊するというシンプルなもの。

しかし大量のATフィールドで防御された使徒を止める手段は無い。

そこでミサトが思いついた唯一の対抗手段が、エヴァンゲリオン三体をサハクィエルの落下予想地点に配置して、彼らにATフィールドを全開にさせて手で受け止めるという何ともやけっぱちのような作戦だった。

これは落下地点が予想と違ったり、受け止められなければアウト。また受け止めたとしても、エヴァンゲリオン達がもたなかったらアウト…という作戦とも言い難い方法だ。

この点を指摘しながら、アスカはこう言う。「これで上手くいったら、まさに奇跡ね

それに対してミサトが言ったのが、この名言だ。結果として作戦は上手く行き、サハクィエルは駆逐された。ご褒美に食事をおごってあげると言うミサトに、三人は気遣ってラーメンを食べに行く。

この際にレイの「私、ニンニクラーメンチャーシュー抜き」という名言も生まれている。

 

もう一つの「エヴァンゲリオン」から生まれた名言

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<名言>

あんたまだ生きてるんでしょう!?だったらしっかり生きて!それから死になさい!

・解説

出典は新世紀エヴァンゲリオン「劇場版Air」。つまり、もう一つの第25話だ。

サードインパクト」を起こそうとするゼーレは、使徒を全て退治したNERV本部に対して、今度は戦略自衛隊を使って武力で占領しようとする。NERV本部は予算を削減され、対人戦の準備は出来ていない。

防御も武器も消化器しかなく、フル装備の特殊部隊に攻撃されるNERV本部。ミサトは意識不明のレイをエヴァンゲリオン弐号機に乗せて、地底湖の湖底に隠した。

さらにシンジを連れてエヴァンゲリオン初号機へと急ぐ。拳銃を駆使して戦うミサトだが、劣勢は否めない。シンジは既に闘志を失った抜け殻のようだ。

その時アスカが覚醒し、戦略自衛隊を駆逐する。そこでゼーレは量産型のエヴァンゲリオンを投入し、アスカを仕留めようとする。だがそこで尻込みするシンジに対し、ミサトが言い放った名言が上記になる。

そしてシンジを送り出したミサトは負傷して動けなくなり、敵を道連れに自爆して戦死する。アスカは奮戦するものの、電源切れや何度でも復活する量産型を前に動けなくなってしまう。

そこへ駆けつけたシンジ。アスカを守るというミサトとの約束を果たすために駆けつけた彼は、敵をすべて退治することに成功した。

「エヴァンゲリオン」には名言が多いと言ったが本当にその通りで、今回は作品の前半に偏ってしまった。なので、また違う記事で違った角度から名言を取り上げていくのでそちらも是非見てほしい。

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