【永久保存版】ディズニープリンセス・都市伝説まとめ
ディズニープリンセスと言えば通称「6プリンセス」と呼ばれる「白雪姫」「シンデレラ」「オーロラ姫」「アリエル」「ベル」「ジャスミン」に代表される「お伽噺のお姫様」を指している気がする。
だが最近では「ポカホンタス＝ネイティブ・アメリカン」「ムーラン＝中国人」のように異文化との融合の方向に進んでいる。
この記事では古典的なディズニープリンセスである「白雪姫」から最新の「アナと雪の女王」まで、様々な都市伝説を取り上げてみたい。結構、知らなかった設定があると思う。
ところでディズニープリンセスは何人いるか知っているだろうか？2015年だと13人なのだ。この数字はちょっと不吉なので、新たな都市伝説が生まれるかもしれない…
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白雪姫の頬の紅さは？
最初のディズニープリンセスは白雪姫だ。この白雪姫のアニメーションを作ったときにウォルト・ディズニー・スタジオで起きたちょっとした都市伝説をお教えしよう。
それは白雪姫のほんのり紅い頬のお話だ。白雪姫のアニメでは着彩（アニメやイラストで指定の色を塗る作業）の時に、どうしても頬の紅さをうまく出すことが出来なかった。
その時に色彩担当の女性がハッと思い付いて、自分の頬紅を取り出した。そしてそれを使ってブラシで着彩したところ、非常に良い感じに出来上がったのだ。
今皆さんが見ているディズニープリンセス「白雪姫」は女性の思い付きと心遣いで出来ていたのである。
シンデレラはウォルトが最も愛したディズニープリンセス
ディズニープリンセスとしてのシンデレラ姫は、実はウォルト・ディズニーが一番気に入っていた作品だ。
そしてウォルトはシンデレラ以降「不思議の国のアリス」「ピーターパン」「わんわん物語」等々を連続して世に出し、シンデレラがディズニー・アニメにルネッサンスを起こしたという都市伝説になっているのだ。
シンデレラ城は本家アナハイム、そして東京のディズニーでパークのシンボルとなっているが、それはディズニーアニメの新たな繁栄を作り出した功績によるものなのだ。
オーロラ姫もパークに城を持っていた？
我々はすぐアメリカと東京のパークを考えてしまうが、ユーロ・ディズニーではディズニープリンセスのオーロラ姫の城がシンボルなのだ。そう「眠れる森の美女の城」である。
これがユーロ・ディズニーのシンボルとなったのは単にヨーロッパの話だけでなく、ウォルト・ディズニー自身が制作したお伽噺シリーズ最後の作品だからという都市伝説がある。
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作品としては「600万ドル・6年」もの費用と時間を使った割に、興行収入はパッとしなかった。
さらに不吉なことに英語で表記すると「6Million 6Years 6Princess」と悪魔の数字「666」が現れるのだ。これも新たな都市伝説になるかもしれない。
ディズニーシーの建設はアリエルのおかげ？
前述したように、ウォルト・ディズニーは「眠れる森の美女」を最後にお伽噺シリーズを作らなくなった。都市伝説的には、これは興行的な失敗が原因だろう。
そして1989年に30年ぶりに作られたディズニープリンセスが「リトル・マーメイド」の主人公「アリエル」だ。これは興行的には大当たりして舞台ミュージカルになり、世界各国でも上演される人気タイトルとなった。
なんとこのアニメ映画の構想はウォルト・ディズニー自身のもので戦時中から温めていたのだという。
これは音楽部門でアカデミー賞を２つ（歌曲賞・作曲賞）取った成功作で、ディズニーシーが作られたのはアリエルの影響だと言われている。
ディズニープリンセス・ポカホンタスのポスターが園内に…
ウェスタンランドに行くとポカホンタスのポスターが貼ってある。ただし映画の宣伝ポスターではなく「ポカホンタス療法」のポスターで、場所は歯医者の建物の壁だ。
歯医者はウェスタンランドからアドベンチャーランドに繋がるあたりの、向かって右側のトイレの左横にある。どんな療法だかわからないが「人にも動物にも効果あり」と書いてあってお値段は1ドルだ。
このポスターはもう1枚、ウェスタンリバー鉄道に乗って「スティルウォーター・ジャンクション」に差し掛かる建物の中にも貼ってあることが確認できるので、乗車する際は右端の席に座って確認してほしい。
もし、この2枚以外をどこかで見かけたら都市伝説記者に教えて欲しい。
アナと雪の女王は「史上初」が多い！
そう「アナと雪の女王」は初めてのダブルヒロイン作品であり、ディズニー史上初の2人同時の新たなディズニープリンセス（アナ・エルサ）の誕生だったのだ。そして、この作品には史上初がいくつもある。
アニメーション映画としては興行収入世界歴代1位であり、アカデミー賞以外にも数々の賞を受賞し、その数もディズニー史上最多なのだ。
なにより、王子様と結婚しない初のディズニープリンセスであり「白馬の王子様」「夢見る王女様」という定番の図式を崩した初の作品でもある。
よくありがちな男女の愛ではなく、家族愛や自己の犠牲を描いた素晴らしい作品で、物語としての評価も高い。ただ「ありのままで」というのがカトリックの総本山から同○愛を容認していると批判された都市伝説もある。
ディズニープリンセスは今後もどんどん誕生するだろう。それは時代を反映して女性の新しい在り方を示すような存在にもなり、世界中で愛されていくに違いない。
